積ん読から見つけた
積ん読してある本棚から、不意に気になり読んでみた。
『天国までの49日間』というタイトルの本。
いじめをきっかけに自殺した少女が霊となり、成仏するまでの49日間の間に様々なことが起こるというお話。
その中で、家族やクラスメイト、またいじめてきた人達を霊として見つめ直していくことで、少女の心が変わっていくというもの。
大まかな話はこんな感じだか、恋愛や悪霊との戦い、家族愛等、様々な要素が盛り込まれている。
いじめについて考えさせられる内容であるのは勿論だが、いじめに限らず人間関係について改めて考えさせられる話であった。
その中で、『許す』ということの大切さを学ぶことができた。
人間関係の中で『許す』ことは、何だかんだ難しいことだと思う。
そして、案外親しい友人や、家族に限って余計に『許す』ことが難しかったりする。
人間関係って、難しいね(^_^;)